料理教室×IT !? Bigtincan Hubの意外な応用先をご提案

様々な機能が搭載されている「Bigtincan Hub」は、営業などの目的でのオフィス利用が「王道」の活用法ではありますが、その機能の豊富さと汎用性の高さから、オフィスにとどまらずもっと個人に近い形でも活用することができます。

例えば、

・ファイルを複数人で共有できる(機能1)
・写真や動画を管理できる(機能2)
・ファイルがアイコン表示なので見つけやすい(機能3)
・クイズ機能(機能4)
・アンケート機能(機能5)
・チャット機能(機能6)

などの機能を使えば、「料理教室」の現場でも ”Bigtincan Hub” が活躍するのではないでしょうか。さぁ、ストーリーを紡いでみましょう。

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料理教室の先生は iPad などのタブレットを持ち、生徒は自分のスマートフォンを持ち参加しているとします。先生が “Bigtincan Hub” のアカウントを作り、生徒は各自アプリをダウンロードし、ユーザー名とパスワードを入力します。
たったこれだけで “Bigtincan Hub” を介して先生と生徒がつながり、「ファイルを複数人で共有できる(機能1)」状態になるため、先生が用意した「料理手順マニュアル」を手元のスマートフォンを見ながら料理をすることができます。



文書形式だけでなく「写真・動画(機能2)」形式でマニュアルを保存できるので、生徒にとっては非常にわかりやすく料理を進めることが出来ます。なかにはスマートフォンでの操作や、ファイルが多くある状況に慣れていない生徒もいるかもしれませんが、「ファイルがアイコン表示(機能3)」なので直感的に操作ができ、「周りはできているのに、自分だけ置いていかれて焦る」ことがありません。

無事に料理ができあがり、ひととおり一日の講座が終わったあと、「アフターフォロー」を欠かさずできるのが “Bigtincan Hub” の最大の強みです。生徒の習熟度を「クイズ機能(機能4)」で、説明がわかり易かったかどうかを「アンケート機能(機能5)」で集計し先生が管理します。この結果を受けて「次回はもう少しデモの時間を増やそう」「この生徒のレベル感ならもう少し難しい料理でも大丈夫」など、講座の内容をブラッシュアップし生徒に寄り添ったものにすることができます。



「アフターフォロー」は先生にとってだけではなく、生徒にとっても有効です。料理教室当日に料理をしながら見ていた「マニュアル」は、クラウドに落ちているので家からでも簡単に閲覧することができ、習った内容を思いだしつつ家で「自習」をすることができます。疑問点が出れば、その “Bigtincan Hub” アプリ内の「チャット機能(機能6)」から直接質問でき、ラインなどの別のアプリをわざわざ起動する必要すらありません。

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この料理教室のストーリー例から「営業」での “Bigtincan Hub” の活用法を見直してみると、料理教室は「オフィス」に、先生は「営業チームのリーダー」に、生徒は「営業する社員」に書き直せるでしょうか。

料理すなわち「営業」をするときに参照するのが ”Bigtincan Hub” にある資料です。
失敗なく調理(=「営業」)するためには要所要所で適切な資料を参照する必要がありますが、アイコン表示で直感的に操作できる “Bigtincan Hub” ならば、資料を探すのに手間取って「料理を焦がしてしまう」失敗が少なくなります。また、全員と繋がるクラウドだからこそ、「アンケート機能」「チャット機能」等で反省・気づきを共有することができます。”Bigtincan Hub” は料理においても営業においても、「スピーディー化」「実行後のフォロー」の二点からチームのまとめ役を買って出るアプリなのです。